ニュージーランドに鳥たちの楽園があった!!

ニュージーランドのオークランドに鳥たちの楽園があるのをご存知でしょうか?

オークランドシティから車で15分ほどのところに

ウエスタン・スプリングスというところがあります。

ここね、実は鳥の楽園なんです。

行き方

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Albert St and Victoriaというところから195のバスでいけます。

自転車の道も整備されてるので、自転車でもシティから30分くらいで着きます。

鳥だと、だいたい飛んで10分です。

そこには鳥の楽園があった。

ここ、池があって芝生や木々が整備されていてとてもきれいな公園なのですが、

鳥がむっちゃいるんです。

どれくらいいるかっていうと、

琵琶湖のミシガン乗るとこにいるアヒルの100倍くらいのアヒルいます。

 

そう、ここは鳥たちの楽園です。

 

もし自分が鳥だったら、こう思うでしょう。

「俺もウエスタン・スプリングスに住みたいぜ」って。

田舎の人間が一度は東京ライフに憧れるように、ニュージーランドの鳥たちはきっとウエスタン・スプリングスライフに憧れているんでしょうね。

ウエスタン・スプリングスに住んでるっていうだけで、他のメス鳥からモテモテですよ。

バレンタインとかものすごい量の虫とかもらえますから。

 

しかし、このでは縄張り争いがし烈です。

楽園には上下関係があるんです。

そんじょそこらの鳥では住むことはできません。

「お父さんがヨーロッパ出身で、お母さんが帰国子女」ばりの特別な鳥しか住めません。

 

強い鳥がはばをきかせ、弱い鳥は追いやられるわけです。

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弱いやつは強いやつにケツをくちばしで刺されます。

ジタバタしたって無理です。強いやつが勝つんです。

最近、切れ痔ぎみの僕からしたら、生きていくの困難ですよ、マジで。

こんな上下関係厳しい都会より、琵琶湖で浮いてた方がいいですよ、マジで。

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ここではいろんな鳥が共存しています。

スズメやハトなどの鳥や、アヒルやカモ、見たことない水鳥たちも多く生息しています。

 

この黒いでっかいやつは始めめて見ました。

たまに羽を広げて大声で叫んでいます。

テンション高いです。

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この鳥がかなりでかく、僕が昼ご飯を食べていたらそのご飯を狙っていました。

手で追い払っても逃げません。

完全になめられています。

ここの鳥、完全に人間なめてます。

 

ちょっと近寄っただけなのに、

みてください、この下目使いで僕を見下す顔を。

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「どこの田舎からきたか知らねーけど、勝手に入ってくんじゃねーよボケ」

と言われてる気がしたので、謝って逃げました。

人生で初めて鳥に謝りましたからね

 

この公園はやたらと鳥がいます。

芝生でくつろぐアヒルを初めて見ました。

エサをやる人間もいるので、ここの鳥たちは幸せに暮らしているんです。

もう、楽園ですよね。

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いろんなガイドブックに、「バードウォッチングに最適!」とか書いてあるんですが、

いやいや、アホかと、

そんなのんきにウォッチングしてたら弁当取られますから!!

ここの鳥、かなりテンション高いですから!!

むっちゃドヤ顔してきますから!!

 

でも、このようにベンチに座ってのんびりできるようなところもたくさんあります。

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バーベキュー場や子供が遊ぶ公園もあるので、家族で出かけてみても楽しいですね!

隣にはオークランド動物園も併設されています!

 

なかなかディープなスポットです。

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鳥好きにはたまらないスポットになっています。

天気の良い日にお弁当を持って出かけるのもいいですね!

 

でも、一つだけ守ってください。

 

 

食べないでください。

ABOUTこの記事をかいた人

たこ焼きを愛し、世界中でたこ焼きを焼くために飛び回っているたこ焼き野郎です。世界中で金色の全身タイツや、ドラゴンボールのフリーザの格好で人を楽しませ、「クレイジー」と言われることに快感を得ています。現在ニュージーランドでたこ焼きを売るため、奮闘中!!

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