苦手な英語を克服!!セブ島英語留学をおすすめする理由

 

あなたは英語が苦手ですか?

この問いに、多くの人がyesと答えるのではないでしょうか。

僕も英語が苦手で嫌いでした。

特に高校の英語の授業がわからなすぎて、本当に嫌いでした。

でも、今では英語が好きになりました。

英語で映画をみたり、英文を読むことが苦ではなくなりました。

今日は英語の苦手克服についてのお話です。

 

英語が苦手な理由

 

単純に「英語」とっても、文法、リーディング、スピーキング、リスニング、ライティング、いろんなスキルがあります。

この中で特に日本人が苦手に感じているのが「スピーキング(話すこと)」です。

 

いったいなぜでしょう?

 

それは単純に、話す練習をしていないからです。

 

日本では中学生(現在は小学5年生から)から英語学習を始めます。

高校生は、大学入試で必須の英語でいい点数を取るために必死で勉強します。

ぼくも浪人時代は必死で勉強しました。

しかし、英語を勉強する理由が、「テストでいい点を取るため」「良い大学に入るため」なのです。

そしてこのテストや受験というものにスピーキングは必要ないのです。

受験やテストに必要ないことはあまりやりません。

英語を話す練習というのは学校の授業ではほとんどないのです。

 

僕の場合、高校生の頃から「英語嫌い」になりました。

中学校の時はそれなりにできたのですが、高校に入ってから英語がわからなくなりました。

覚えることも増え、授業にもついていけてませんでした。

「できない」ことがますます英語を嫌いにさせました。

さらに悪いことに、英語の授業は「教科書を読んで訳して、文法と単語をチェック」の繰り返し。

面白くもなんともありません。

そして「間違えてはいけない」という日本特有の授業の雰囲気が教室をピリピリさせます。

 

僕は一生英語が好きにならないと思っていました。

 

しかし、そんな英語嫌いだったぼくが、苦手な英語を克服することができたんです。

それがフィリピンでの1ヶ月間の英語留学でした。

 

苦手な英語を克服

2013年、このままでは一生英語が喋れないままだと思い、世界一周に行く前にフィリピンに一ヶ月間英語留学することに決めました。

このとき、選んだ学校は日本人が5%くらいの学校でした。

実際、僕の同級生は23人中22人が韓国人で日本人は僕一人、、

英語漬けの毎日が始まったのです。

 

セブ島の空港に迎えに来てくれたのも韓国人で、英語で会話しないといけませんでした。

学校へ到着し、ルームメイト2人も韓国人。

なんとか英語でコミュニケーションを取らないといけません。

始めは、なかなか自分の言いたいことを言えず、もどかしかったです。

 

授業が始まり、1日6時間のマンツーマンレッスンと2時間のグループレッスンが始まりました。

授業は全て英語なので、最初の一週間は本当に辛かったです。

だって、英語嫌いですから!笑。

 

しかし、同級生もすぐに友だちになり、週末は飲みに行ったり、海へ行ったり、リゾートへ行ったり、

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そうして、友だちと話しているうちに、もっと英語が話せるようになりたい!って思うようになったんです。

だって、みんなでもっと深い話したいじゃないですか?

「英語を話す環境」がそこにあったんです。

 

授業ではマンツーマンでひたすら英語を話します。

受け身で黙っていては授業になりません。

自分から積極的に話さないといけないんです。

そして、その英語は完璧でなくてもいいんです。

間違えたっていいんです。

とりあえず自分の口で話してみることが大切です。

 

いろんな国を旅していて思うのは、英語ネイティブではない人は文法もめちゃくちゃだということ。

でも、みんなどんどん英語を話してくるし、伝わるんです。

伝わればいいんです。

僕は英語の研究者でも、英語の教育者でもないんですから。

「完璧な英語なんて必要ない」

そう思えたとき、英語が好きになっていきました。

間違えてもいいから積極的に話そうって思えるようになったんです。

 

この「間違えてもいいんだ」っていう発想が、受験勉強で完全に消されていたんだと思います。

英語に対する壁を打ち砕いてくれたフィリピン英語留学でした。

 

共に学ぶ仲間がいること

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共に学ぶ仲間がいるということも大切なことだと思います。

僕もよく友だちと一緒に自習室で勉強していました。

友だちが頑張っているからそれがモチベーションになって頑張れるんですね。

英語の映画を見ながらわからない単語を調べあったりしていました。

 

先生ともご飯へ行ったり、飲みに行ったり、プライベートでも遊ぶようにしました。

これがまたおもろいんです。

座学だけではなく、生きた英語を学ぶため積極的に外へ出ていました。

 

 

積極的になりすぎて、テンション上がった結果こうなってました。

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「あなたは私が今まで見た人間の中で一番クレイジーよ」と先生から言われたのを覚えています。

常にクレイジーな発想をもち、行動し続けた結果、先生からも賛否両論でしたが、無事に1ヶ月の留学を終えることができました。

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ともに学んだ仲間ができて、英語に対する壁がなくなり、英語が好きになった留学でした。

かけがえのない時間を過ごせたと思います。

苦手を克服できた理由まとめ

1、英語を話す環境があった

毎日6時間のマンツーマンレッスンは強制的に英語を話す環境を作ってくれた。

ルームメイトや同級生、先生とコミュニケーションをとることで日常に英語を話す機会があった。

2、完璧な英語なんて必要ないと気づいた

完璧に話す能力を必要としていないから、文法は間違っていても話してみようと思った。

伝わればいいやと思うと気持ちが楽になった。

間違ってもいいんだと気づいてから、英語に対する壁がなくなっった。

3、共に学ぶ仲間がいた

共に英語を学ぶ仲間がいることでモチベーションになった。

仲間同士で話したり、勉強したりした。

最高の友達ができた。

 

最後に

1ヶ月間の留学で英語をペラペラ話すまでにはなりませんでしたが、英語に対する苦手意識や嫌いという感覚はなくなりました。

英語に対する壁がなくなったんですね。

間違えてもいいから話してみようと思えるようになったんです。

 

道で困っている外国人に自分から話しかけるようになりました。

Barで飲んでる外国人と仲良くなりました。

 

英語の苦手が克服できて、

また人生少しハッピーになれたんです。

 

これが2013年の最初の留学でした。

 

そして2016年1月〜

僕のフィリピン英語留学の第2章がはじまるのです

 

つづく

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

たこ焼きを愛し、世界中でたこ焼きを焼くために飛び回っているたこ焼き野郎です。世界中で金色の全身タイツや、ドラゴンボールのフリーザの格好で人を楽しませ、「クレイジー」と言われることに快感を得ています。現在ニュージーランドでたこ焼きを売るため、奮闘中!!

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