海外のヒッチハイクはそんなに甘くないんだ!!

みなさん、こんにちは!!

全身タイツヒッチハイク協会理事のまつのすけです。

さて、今回は海外でヒッチハイクをする時の注意点について書きたいと思います。

 

その前に、、

みなさんはヒッチハイクをしたことはありますか??

「そんな経験ないよ!!」っていう人がほとんどだと思います。

「誰かを車に乗せた事あるよ!!」っていう人も少ないですよね。

でも、「ヒッチハイクしてる人をみたよ!!」って方は結構いらっしゃるんじないでしょうか。

 

実際にヒッチハイクしてる人は結構います。日本は安全ですからね!!

もちろん、ヒッチハイクをするには勇気がいります。

道やサービスエリアで3時間待つこともあります。

しかし、ヒッチハイクは楽しいのです。いろんな人と出逢えますからね!

 

先日、弟のこうのすけ(高校2年生)を半ば無理やり連れて、滋賀県から東京までヒッチハイクで行きました。

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僕は予定があったから良かったのですが、弟は全くのノープランで兄のヒッチハイクに付き合って、理由もないのに東京に行くという企画でした。

全く理由もなく地方から東京に行く高校生、、笑。

 

滋賀県からスタートし、なんと車3台目にして東京へ帰られるご夫婦に会いまして、

滋賀県から一気に東京まで乗せてもらいました。

ほんま、最高の出会いでした。

ヒッチハイクをすると、いろんな人と出会い、いろんな話が聞けるのでほんとうに面白いです。

 

しかし、

 

海外でのヒッチハイクは日本より甘いものではありませんでした。

 

3年前にチリの世界一美しい林道と言われるアウストラル街道を旅していた時のことです。

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アルゼンチンの南、赤い線の始まり、エルチャルテンという街からスタートしました。エルチャルテンはあのアウトドアブランドの”Patagonia”のロゴになったフィッツロいという山があるところです。

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フィッツロイはほんとうに綺麗で、一緒にトレッキングした仲間も最高でした。

 

そのアルゼンチンのエルチャルテンから、30キロほど歩いて山を越えてチリに入りました。

山を越えて山小屋のイミグレーションで出入国をするという面白いルートです。ここだけ入国スタンプが違い、オリジナルスタンプです。

何がしんどいって、テントを背負って、野宿しないといけないんです。船に乗る時間をあわせて。

 

無事にチリに着いたら、次はバスを探すのが大変です。

何せ、自然に囲まれた田舎ですから、バスが来ないなんてザラなんです!

そこで僕は思いつきました。

「そうだ、ヒッチハイクをしよう!」って。

でも普通にやっても面白くないので、どうやったら車がつかまりやすいかチリで検証しました!

 

 

その動画がこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

いえ、ふざけていません。

いつでも全力です。

 

全力で欧米人に指をさされて笑われてるのを、逆に笑い返しましたからね。

 

結局3時間くらいやって、車は一台も止まりませんでした。

 

何が悪かったのかよくわかりませんが、僕の動きのレパートリーが少なかったのが問題だと思います。

 

 

結局バス来ましたけどね

 

 

バスあんのかい!!!!

と普通に日本語でツッコミ、お金払って乗りましたから。全身タイツで。

 

みなさんも、海外を旅された際はぜひ全身タイツに身を包み、ヒッチハイクされてはいかがでしょうか。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

たこ焼きを愛し、世界中でたこ焼きを焼くために飛び回っているたこ焼き野郎です。世界中で金色の全身タイツや、ドラゴンボールのフリーザの格好で人を楽しませ、「クレイジー」と言われることに快感を得ています。現在ニュージーランドでたこ焼きを売るため、奮闘中!!

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