インドのタージ・マハルよりも、金色全身タイツが目立つ!!

みなさん、インドのタージ・マハルって知ってますか?

タージ・マハルは、その昔ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、愛する妻のため建設した総大理石の墓なんですね。

これ創るのに庭とか含めて21年くらいかかったらしいです。

しかも建物は全部大理石ですからね。

 

大金をかけて、長い年月をかけて、愛する妻のお墓をつくったんです。

コレが愛の力ってやつですよ。男子のみなさん!

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さて、そんなタージ・マハルなんですが、入場料が外国人だけクッソ高いんです。

 

なんと外国人は1000ルピー(約1500円)

インド人は40ルピー(約60円)

25倍!!

インド人60円て!!!この差はなに!!

1000ルピーもあったらチャイ200杯飲めますからね。

 

「ねえ、ちょっとチャイしない?俺がおごるからさ」

「いやいや、そんないつもおごってもらってわるいわ。」

「気にするなよ、だって俺1000ルピー持ってるからさ」

っていう下り100回できますからね

1000ルピーの凄さを理解していただけたでしょうか。

 

さて、そんなタージ・マハルに僕が2013年に行った時の話です。

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タージ・マハルはインドでも超絶人気スポットで、たくさんのインド人が訪れます。

インド人だけでなく、様々な国からも観光客が押し寄せるんですね。

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ここにきているインド人はみんなフレンドリーで、結構お金持ちの印象でした。

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子どもたちもとても可愛くて、一緒に遊んでいるだけでも癒されます。

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全て白の大理石で、裸足で歩いていると本当に気持ちいいんです。

子どもたちも走り回っています。

昼寝するとひんやりしていて気持ちい!!

 

そんなタージ・マハルにあいつが現れました。

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ゴールデンマン、タージ・マハルに出現しました。

インド人もびっくり

タージ・マハルよりもこの変な人間を写真撮り始めました。

行列です。

「タージマハルよりも目立っていた」瞬間です。

 

この全身タイツを着るのもけっこう勇気がいるんですよ。

普通にやってるように見えるかもしれませんが。

全身タイツのままではタージ・マハルに入れないかも知れなかったので、浴衣の下に隠してきてましたから。

浴衣の下に全身タイツ着てるドキドキ感。

トイレで着替えてトイレから金色で出てくる時はいつになく緊張しましたね。

 

やはり、一歩踏み出す勇気ですよ。

一歩踏み出して全身タイツになろう!!!

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みてください、この子どもの嫌そうな顔を

僕が子どもやったら絶対嫌です。

 

この時僕はこの金色のタイツの可能性にまだまだ気づいていませんでした。

とりあえず着たらおもろいやろうという安易な考えでしたから。若かったです。

みなさんも、「またこれか」と思っていることでしょう。

 

しかし!!ついに見つけたんです。この全身タイツの新たな使い道を。

 

近日公開します!!!

 

夕日に照らされたタージ・マハル

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この景色が、インドの雑踏を忘れさせてくれました。

 

ゴールデンマンがインド人の心に残っていてくれたら、

僕が金色で存在し続ける意味があると思います。

確かなことは、あのとき金色タイツはタージマハルよりも目立っていました。

 

 

 

 

なんの話やねん!

ABOUTこの記事をかいた人

たこ焼きを愛し、世界中でたこ焼きを焼くために飛び回っているたこ焼き野郎です。世界中で金色の全身タイツや、ドラゴンボールのフリーザの格好で人を楽しませ、「クレイジー」と言われることに快感を得ています。現在ニュージーランドでたこ焼きを売るため、奮闘中!!

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