北海道から沖縄まで、たこ焼きを焼きながら歩いて僕が得た3つのこと

2010年から2011年のことです。僕は三重大学3年生のときに1年間休学しました。

何をしたかと言うと、北海道から沖縄までリヤカーを引いて歩いたんです

まずはスタート地点の日本最北端北海道宗谷岬を目指しました。

三重大学を出発し、名古屋からフェリーに乗って北海道に上陸、旭川のラーメン屋で自転車をもらいました。その自転車にリヤカーをつけて宗谷岬まで引っ張り、2週間かけてようやくスタート地点にたどり着きました!

日本最北端の宗谷岬を6月に出発し、毎日約30キロほどの距離を歩きました。

雨の日も台風の日も雪の日も歩きました。寝る場所はいつも公園でテント生活。雨の日は水でびしょ濡れになります。

真夏と冬を経験し、ほんとうに辛い日もありました。病気で倒れたこともありました。それでも、一歩づつ歩きました。

2011年の2月に、沖縄本島最南端きゃん岬に着きました。

歩いた総距離は約4200km

かかった日数は282日

この旅で何を得たのか。

僕が日本縦断の旅で得た3つのことを書きます。

全国に家族や友だちができた

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よく何を得たのかと聞かれるのですが、それは「人」です。

なんやそんなことかと思われるかもしれませんが、これが僕の宝です。

日本を歩いているとたくさんの人に会いました。たくさんの人が声をかけてくれました。家に泊めていただいたり、ご飯をご馳走になったり、ほんとにたくさんの人に助けてもらいました。

毎日20キロから30キロ以上歩いているとき、「がんばってね!」という一言に何度も救われました。

大雨の寒い日に暖かいコーヒをいただいたり、病気で寝込んだ時に助けてもらったり。

僕がこの旅を達成できたのは応援してくれた人や、道中助けてくれた人、そして家族の支えがあったからだと思います。

写真は沖縄本島きゃん岬で、沖縄で出会った友達がゴールで待っていてくれました。あまりの嬉しさに号泣しました。ほんとうに仲間っていいな、旅っていいな、そう思った瞬間でした。

日本縦断で出会った友だちは今でも会います。

日本でたまたま会ったり、ブラジルで再会したり、ニュージーランドでも会う予定です。

そして、その土地に行った時に会いにいける家族や友だちがいるってほんとうに幸せなことだと思います。

「ひととのつながり」これが僕が日本縦断の旅で一番得られたものです。

新しいことに挑戦することの楽しさを知る

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この旅はほんとうにつらかったです。

毎日、30キロ先の公園を目指して歩きます。

真夏と冬を経験しました。熱中症とウイルス性の腹痛で福島で倒れました。

箱根峠は80kgほどのリヤカーを引いて、膝が壊れそうになりました。

雨の日も、雪の日も外で寝ました。テントの中に水が入ってきて寝れない夜もありました。

野犬に追いかけられました。いろんなものを落としました。二日酔いでも歩きました。

でも、つらかったからこそ、終わってからの達成感はすさまじいものでした。ほんとうに感動しました。

簡単なことをやるのは誰でもできる。

でも、誰も思いつかないようなことや、難しいことに挑戦したら、きっと面白い世界が広がっているのだと思います。たとえ失敗したとしても、そこでの経験が財産になると思います。

何か新しいことに挑戦するのは勇気もいるし、体力も精神力もいります。しかし、自分が全く知らない新しい世界が見えた時、達成した時、ほんとうの「感動」がそこにあるのだと思います。

そしてまたその自分の「感動」が応援してくれているひとに派生して「感動の輪」ができていくのです。

この日本縦断の経験が、今につながり、今でも新しいことに常に挑戦し続ける心を忘れないようにしています。

一生語れる物語

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旅を終えてから、いろんな機会で講演会をさせていただいています。実際に「自分がやった経験」をプレゼンするので自信を持って話すことができます。

いろんな場面でプレゼンをしてきて思うのですが、ストーリーのある実際の体験談が一番聞き手の心に刺さって、共感を生むことができるんです。

野球解説者が語るイチローの話よりも、イチロー自信が語るイチローの体験談が共感を生むのです。世界の情勢に詳しい人の話よりも、実際にその国に行った人の体験談を聞きたいと思うのです。

人は誰かの体験物語に感動して、共感して、感情移入します。24時間テレビがそうであるように。

僕はこの旅を通して、いろんな人に一生話せる物語ができたと思っています。自分の子供ができたときも、この話をしているでしょう。

自分が自信を持って、誇りを持って、人に何かを語れる物語があったら、もっともっと共感してくれる人が増えると思います。もっと応援してくれる人が現れると思います。

そしてその共感や応援がまた自分の力になるんです。

 

僕はこの経験を通して講演会をすることで、一人でも多くの人の「一歩踏み出すきっかけ」になりたいと思っています。人になにかのきっかけを与える人間でありたいのです。

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この旅を通してたくさんのことを学びましたが、今回は僕が得た3つのことをお話ししました。

どれもこれも今の人生に直結しています。ほんまにこの旅の経験は僕の宝物です!!!

 

日本縦断の旅の詳細もこれから少しづつアップしていきます!!

 

ABOUTこの記事をかいた人

たこ焼きを愛し、世界中でたこ焼きを焼くために飛び回っているたこ焼き野郎です。世界中で金色の全身タイツや、ドラゴンボールのフリーザの格好で人を楽しませ、「クレイジー」と言われることに快感を得ています。現在ニュージーランドでたこ焼きを売るため、奮闘中!!

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