ネットにはびこるグーグルアドセンス審査ポイントの大ウソ

 ネットにはびこるアドセンス審査ポイントの大ウソ

アドセンス審査をするにあたり、はじめはどうしていいかわかりませんよね。

僕もいろんな情報をネットから集めて頑張りました。

しかし、ネットとかでいろんな情報がながれているんですが、昔の古い情報はあてになりません。

この情報を信用してやっていると時間を果てしなく無駄にします。

では、どんなウソ情報がネットで流れているんでしょうか。

僕の体験談から書いていこうと思います。

審査用ブログをつくって日記を10記事1000文字以上で投稿

これはほんと、ウソですね。昔はこれで通ったみたいですけど、いまでは絶対に通りません。

僕はこの情報で、2016年8月に、4日に分けて1000文字以上の日記を10記事書いて申請したのですが、2週間後に「プライバシーポリシーに準拠していないサイト」というお返事をいただきました。

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これはアドセンス審査をクリアするのに多くの人が通る道です。

ここで挫折してしまう人も多いようです。

このメールが何回もきたら発狂します。

「どうしてダメなんだ!」「このブログの何がいけないんだ!!」そう思ってどうしたらいいかわらなくなるからです。

しかし、よくよく考えてみてください。

あなたの日々の出来事を誰かがワクワクしながら読みたいですか?

僕のアドセンス申請用のしょうもない日記ブログを誰が読みたいねんって話なんです。

「今日は家族でキャンプに行きました。たのしかったです。」そんな記事をだらだら書いてました。

いや、画像もないし、何が楽しいのかわからんし!!

Googleの求める、質が高く有用なコンテンツとは程遠かったのです。

結論を言うと、審査用ブログなんてしょうもないもん作ってる時間あったら、もっと質の良い記事をしっかり書いて自分が運営したいブログを作っていくことが大切です。

僕もこれからもみなさんに楽しく有益な情報を発信していけるように頑張ります!

アドセンス審査用ブログを作る

はじめは審査用にブログを作ったら楽だと考えていました。

でも途中でなんの意味があるのかわからなくなっていきました。

自分の書きたくないようなことをだらだら書いているわけです。

その時間がもったいなくて、そんな時間があったら少しでもちゃんとしたブログを作れるわけです。

良質な記事を書きながら良質なブログを作っていけるわけです。

結局ブログを本気で運営していくのであれば、真っ向真剣勝負で、運営していくブログでアドセンス申請したほうがいいと思うんです。

それだけ考えてじっくり作ったブログがアドセンス認められたらモチベーションも上がりますし。

とにかく、アドセンス審査用のブログなんて作ってる暇があったら、しっかりとしたブログを作るのをおすすめします。

画像や外部リンクを貼ってはいけない

こんなもんも大嘘です。

画像が全くないブログは面白いですか?

まったく画像がないブログなんて見たこのないですし。

画像貼りまくってます。

ハロウィンに全身タイツピカチュウでチョコレートを配ってみた!

外部リンクも僕はつけまくっていました。

記事の信憑性を高めるためにも外部リンクというのは必ず必要になってきます。

画像や動画、リンクを貼ってより楽しく見やすいブログにするのがいいですね。

ネットから拾ってきた画像や動画の著作権については注意が必要です。

商用利用可能な画像はCC PHOTO SEARCH in Flickr というサイトからダウンロードできます。

作者の名前やURLを明記したりしないといけませんが、本格的な画像を無料で使用することができます。

他の広告を貼ってはいけない

これも大嘘です。

僕はグーグルからフラれ続けた結果、アマゾンアフェリエイトにも登録しました。

それに合わせて記事も書きましたし、もちろんアマゾンの広告も貼りました。

こちらの記事ではたこ焼き機をアマゾンの広告を使い紹介しています。

自宅で簡単に本格たこ焼きが楽しめるたこ焼き器3選!!

でもアドセンス審査に通りました。

ブログやってる人もアドセンスとアマゾンやA8.netとか併用してる人多いですし。

結論として、他の広告を貼っていてもアドセンス審査には影響しないということです。

ただ、広告自体がコンテンツとして認められることがあるのので、その広告自体がアドセンスポリシーに違反しているとダメです。例えばアダルトなどのコンテンツ。

僕もこれからいろいろ試していきたいと思います。

 広告にスポンサーリンクと表示しないといけない

そもそもなぜこのようなウソが出回っているのでしょうか。

それはグーグルの広告に関する配置のポリシーにこんなのがあるからです。

誤解を招く見出しの下での広告配置

サイトのユーザーに誤解を与えないようにし、ユーザーがコンテンツと Google ディスプレイ広告を簡単に区別できるようにすることが大事です。AdSense のポリシーでは、「関連情報」や「関連リンク」といった誤解を招く見出しの下に広告を配置することは禁止されています。Google 広告のラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。

 

この、Google 広告のラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用する」というのは、義務ではないのです。

もし、ラベルをつけるのであれば、「広告」か「スポンサーリンク」のどちらかでお願いしますというモノです。

なので、必ずこのラベルをつけないといけないわけではありません。

実際にぼくはラベルをつけずに2次審査に通っています。

しかし、こちらのグーグルの広告に関する配置のポリシーは2次審査の前に読んでおきましょう。

動画でも詳しく説明されています。

まとめ

これからわかるように、ネットにはたくさんの古い情報が今でもアドセンス審査に通るポイントとしてまかり通っています。

しかし、昔のネット情報はどれも古くて使えません。

アドセンスに関する記事を参考にするときはできるだけ最新のものを参考にした方がいいです。

あとは、グーグルポリシーを熟読するしかないです。

昔とは違い、アドセンス審査の基準がかなり高くなっていますが、しっかりとしたブログを作っていけば必ず通ります。

この記事がアドセンスでお困りのあなたに有益な情報でありますように。

 

あわせて読みたい!!

こちらの記事も僕の経験を細かく載せているので、どうぞ!

グーグルアドセンス広告審査に6回落ちて7回目で通った理由。

 

ABOUTこの記事をかいた人

たこ焼きを愛し、世界中でたこ焼きを焼くために飛び回っているたこ焼き野郎です。世界中で金色の全身タイツや、ドラゴンボールのフリーザの格好で人を楽しませ、「クレイジー」と言われることに快感を得ています。現在ニュージーランドでたこ焼きを売るため、奮闘中!!

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