グーグルアドセンスが通らないときに考えるべき4つのこと。

グーグルアドセンスを申請していく上で、2016年8月くらいから審査が厳しくなってきております。

いったい何がいけないのか、どうして審査が通らないのか、わからないことだらけです。

僕も何回も悩んで編集して、4ヶ月ほどかかって審査に通りました。

今回は、ポリシー違反と不十分なコンテンツのメッセージが来た場合に考えることを書きます。

僕のアドセンス審査の経験がみなさんのお役に立つことを願っています。

ポリシーに準拠していない場合

このメールがグーグルから来ると絶望して一気にやる気がなくなりますよね。

僕もそうでした。やる気が一気になくなりました。

自分のブログが全て否定されているようで。

でも、しっかりと対応すれば必ず通るようになります。

1.アドセンスのプログラムポリシーを読む。

まず、当たり前ですがグーグルポリシーを読みましょう。

プログラムポリシーはこちらから

何が必要で何が禁止されているのかを知ることが大切です。

ここに書いてあることを守ります。

著作権を侵害していないか、アダルト的なコンテンツはないか、などなどです。

次のようなコンテンツを含む、またはそうしたコンテンツにリンクするサイトに Google 広告を表示することはできません。

  • ポルノ、アダルト向け、成人向けのコンテンツ
  • 暴力的なコンテンツ
  • 差別的な発言(人種、民族、宗教、障害、性別、年齢、従軍経験、性的嗜好 / 性同一性に基づく特定の個人や集団への差別や暴力を助長するコンテンツを含む)や、嫌がらせやいじめなどに類するコンテンツ(個人や集団に対する攻撃を奨励するコンテンツ)
  • 不適切な表現
  • ハッキングやクラッキングに関するコンテンツ
  • 迷惑ソフトウェアに関するポリシーに違反するソフトウェアや他のコンテンツ
  • 不正なソフトウェアやアドウェア
  • 違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツ
  • 絶滅危惧種を原材料とする商品を奨励、販売、宣伝するコンテンツ
  • ビールやアルコール度の高い酒類の販売
  • タバコやタバコ関連商品の販売
  • 処方箋医薬品の販売
  • 武器および兵器や弾薬(銃火器、銃火器のパーツ、戦闘用ナイフ、スタンガンなど)の販売
  • 授業や講義の課題、または論文の販売や配布
  • 報酬を提供して、広告や商品のクリック、検索、ウェブサイトの閲覧、メールの購読をユーザーに促すプログラムに関連するコンテンツ
  • その他の違法なコンテンツ、不正行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ

また、主なコンテンツで AdSense 未対応の言語が使われているページに AdSense コードを配置することは許可されません。

これを守っていてもポリシー違反で審査が通らないこともあります

僕もポリシーに書いてあることは守っているはずなのに、ポリシー違反で審査が通りませんでした。

そんなときは単純に、ブログのオリジナリティがないか、まだまだ記事が少ないかです。

このとき、かなり悩みましたが、諦めずにブログを更新していくとポリシー違反がなくなり

ました。

諦めずに記事を書き貯め、コンテンツを増やしながら次の申請に備えましょう。

2.プライバシーポリシーを明記

これは、僕が二次の審査で落ちた理由だと思われます。

意外と見過ごしている方が多いと思います。

僕は二次審査を受ける前にプライバシーポリシーを書いていませんでした。

プライバシーポリシーを明記するよにグーグルも言っています。

下のヘルプを一度みてください。

必須コンテンツの情報はこちら

このプライバシーポリシーとは何かというと、読者に個人情報の取り扱いや、ccokiというサイトを使ってますよって知らせることです。

こちらを参照

プライバシーポリシー

このプライバシーポリシーをコピペして使用してもらっても大丈夫です。

これをブログのどこかに配置しておく必要があります。

意外とこれが抜けていて通らない人も多いかもしれません。

2度目の二次審査の前にプライバシーポリシーを明記したらすんなんり通りました。

不十分なコンテンツの場合

アドセンス申請後 、プライバシーポリシーに準拠していないというメールの他に、不十分なコンテンツというメールが届く人も多いのではないでしょうか。

こちらはポリシー違反よりも対応しやすいです。

記事数を増やしていって、ブログを見やすく作っていけば一次は通ります。

3.ブログは読者にとって見やすくなっているか

ブログを訪れた人が情報をしっかりと見つけられるように、カテゴリー分けやタグ付けをしましょう。

どうしたら記事が見やすくなるか、見つけやすくなるか、工夫します。

僕が二次審査に落ちた時にもう1つ抜けていたのが、サイトマップでした。

こちらを参照。

これをコピペしてもらっても大丈夫です。

サイトマップ

サイトマップはPS Auto Sitemapというプラグインで簡単に作れます。

これをフッターなどに入れておくことをお勧めします。

サイトマップの有無は直接審査に影響しないかもしれませんが、読者が記事を見つけやすいようにと考えると、設置しておくのが望ましいですね。

4.コンテンツを増やす

これは文字どうりコンテンツや記事の量が不足しているのだと思います。

だいたいカテゴリーで3つ以上、記事は20記事以上は必要だと思います。

何記事以上じゃないといけないという明確なラインはわかりませんが、

僕の場合、カテゴリーで3つ以上の記事、全29記事でアドセンスの一次審査が通りました。

やはり、根気よく続けていかないといけないことがわかりました。

まとめ

ポリシー違反のメールが来たら、まず冷静にグーグルのサイトでポリシーを確認しましょう。

自分のブログがどこか問題に触れていないか、禁止コンテンツが入っていないか。

それもなければ、単純にコンテンツ不足だと思います。

質の良い記事を地道に書き続けるしかありません。

僕もただ地道に記事を書き続けました。

グーグルアドセンスを申請してみて思ったのは、「読者にとって有益なブログか」を審査されているのだと感じました。

広告を載せる企業も有益なブログに広告を載せたいですもんね。

これからもこちらのmatsunosuke.netでみなさんに有益な、そして元気が出るような情報を発信していきたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

たこ焼きを愛し、世界中でたこ焼きを焼くために飛び回っているたこ焼き野郎です。世界中で金色の全身タイツや、ドラゴンボールのフリーザの格好で人を楽しませ、「クレイジー」と言われることに快感を得ています。現在ニュージーランドでたこ焼きを売るため、奮闘中!!

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